かつて映像制作は限られたプロフェッショナルか高価な機材を買えるマニアに独占されていました。
しかし、安価な機材とパソコン編集の普及によって映像制作のハードルは格段に低くなりました。
誰もが手軽に映像を作り、SNSなどで公開できるようになったのです。
こんな時代だからこそ、私たち映像のプロフェッショナルの存在価値が問われています。
ハイクオリティーな映像を作れることは最低条件。
映像のプロとは、限られた予算と時間の中でベストの結果を出せること。
そして何よりも忘れてならないのは、映像制作を通じて社会に貢献する姿勢を持っていることだと思います。
私たちが大切にしたいのは「伝える力」
どんなに見かけが美しくても、何かを伝えられない映像は空虚です。
これはドキュメンタリーに限らず、すべてのジャンルの映像に言えることです。
20世紀に映画やテレビで発達した動く映像は、
情報通信技術の進化により、様々な形態のメディアに広がっています。
常に時代のニーズに応えられる映像制作を心がけていきたいと思います。
代表取締役 中山 章